遊び方・ルール
命令ボタンを押して並べ、再生します。
配る相手はロボの正面。注文の皿がそろえばクリア。
並んだ命令を押すと、削除や変更の操作が現れます。
配膳ロボに命令を並べて、店のお客さんへ注文の皿を届けるゲームです。命令を組んで「再生」すると、ロボがその順に動きます。全28面・5章で、章が進むと「くりかえし」「もし」「あいだ」「メモ」の命令が増えていきます。
クリアの条件
- 命令が最後まで終わったとき、全員に注文どおりの皿が届いていて、手元の皿が0枚ならクリアです。盤のすぐ上と結果の欄に「クリア」と出ます。
- 客の上の札は「届いた皿/注文」です。たとえば「0/2」は、2皿の注文でまだ1皿も届いていない客です。全部届くと「2/2 ✓」になります。
- 例が2つ以上ある面(「上の席」「下の席」など)は、同じ命令でどの例も成功するとクリアです。「全例を確認」でまとめて確かめられます。
- 壁・卓・厨房にぶつかる、正面に客がいないのに配る、注文より多く配る、届け残しや皿が残ったまま終わる、などは失敗です。
遊ぶ流れ
- 命令ボタンを押して、プログラムに命令を並べます。
- 「再生」でロボを動かします。「1手」は1つずつ、「1手戻す」は1つ前へ、「最初から」はロボを最初の位置へ戻します(命令はそのまま)。
- 失敗したら、赤くなった命令を直して、もう一度「再生」します。速さや細かい結果は「詳しく」で見られます。
命令の意味
- 直進
- 向いている方へ1マス進みます。前が壁・卓・厨房・店の外のときは進めず失敗します。
- 右を向く・左を向く
- その場で向きを変えます。右・左はロボから見た向きです。例:東(→)を向いているときに「右を向く」と、南(↓)を向きます。今の向きは盤の上の「ロボの向き」に出ます。
- 配る
- 正面(向いている方の隣のマス)の客へ1皿渡します。
- 回数くりかえす
- 枠の中の命令を、決めた回数(1~9回。−/+で変えます)くりかえします。例:「3回くりかえす[直進]」は直進を3つ並べたのと同じ動きで、ブロックは2個で済みます。
- もし〜なら
- 条件を1回調べて、合っていれば「なら」の側を、合っていなければ「でなければ」の側を行います。例:「もし 右に待ち客 なら[右を向く・配る・左を向く]」で、右に客がいる日だけ配れます。
- 〜のあいだ
- 条件が合っているあいだ、枠の中をくりかえします。合わなくなったら次の命令へ進み、最初から合っていなければ1回も行いません。例:「前が通路 のあいだくりかえす[直進]」で、通路の長さが違っても突き当たりの手前まで進めます。条件が変わらないまま終わらないときは、300ステップで止まります。
- 条件
- 「前が通路」「右が通路」「左が通路」は、その向きの隣が進めるマスかどうか。「前に待ち客」「右に待ち客」「左に待ち客」は、その向きの隣に、まだ注文が全部届いていない客がいるかどうかです。
- 注文をメモ・メモに足す
- 正面の客の注文数をメモに書きます。「メモに足す」は今のメモに足します。メモの数は盤の上に出ます。
- 厨房で受け取る
- 正面の厨房から、メモの数だけ皿を受け取ります。1回の再生で1回だけで、メモが0のときは受け取れません。
- メモ回くりかえす
- 枠の中の命令を、メモの数だけくりかえします。回数は枠に入るときのメモで決まります。例:メモが3なら「メモ回くりかえす[配る]」で3皿配ります。
ブロックの上限
面ごとに、並べられるブロックの数に上限があります(「プログラム 3/8ブロック」のように出ます)。枠も中の命令も1個ずつ数え、「でなければ」の区切りや回数・条件の選び方は数えません。同じ命令を書き並べると上限を超える面では、くりかえしを使うと収まります。
命令の直し方
- 命令ボタンは、プログラムの最後(並んだ命令を選んでいればその後ろ、枠の「+ ここに追加」を選んでいれば枠の中)に足します。
- 並んだ命令を押すと、その下に「上へ」「下へ」「移動」「複製」「削除」と、ほかの命令に入れ替える「変える」が出ます。もう一度押すと閉じます。
- 「移動」を押すと、移せる場所に「ここへ移す」が出ます。押した場所へ1回で移り、くりかえしや もし の枠の中・外へも移せます。
- まちがえたら「↶ 戻す」、戻しすぎたら「↷ やり直す」。キーボードでは Ctrl+Z と Ctrl+Y でも同じです。
- 枠の中に入れられる枠は1段までです(枠は2段まで重ねられます)。
- どうしても分からないときは、「その他」の「正解例を入れる」で答えの一例を見られます。
そのほか
- 「面を選ぶ」から好きな面を選べます。クリアした面には✓が付きます。
- 並べた命令とクリアの記録は、このブラウザに自動で保存されます。
- キーボードでは Tab で移動し、Enter で押せます。開いた欄や命令の操作は Esc で閉じます。
旅する配膳ロボの遊び方と考え方
旅する配膳ロボは、命令を並べて料理を届けるパズルです。ロボの進む道と向きを考え、注文どおりに皿を渡しましょう。全28面を5つの章に分けて遊べます。まずは短い命令で動きを確かめ、面が進んだら、同じ動きをまとめたり、客席に合わせて動き方を変えたりしてみてください。
命令ごとの詳しい意味、ブロックの数え方、命令の変更や移動は、上の「遊び方・ルール」にまとまっています。ここでは、盤の読み方と、行き詰まったときに見直す順序を紹介します。「遊び方」ボタンから説明へ移った後は、「ゲームに戻る」で面の目標へ戻れます。
盤を見て、届ける順序を決めよう
最初に、ロボの位置と向き、客の注文数、通れる道を見ます。「右」「左」は画面の右端や左端ではなく、ロボから見た方向です。上を向いているときの右と、下を向いているときの右では、調べる場所が変わります。曲がった直後は、盤の上の「ロボの向き」と見比べると、次の命令を決めやすくなります。
ロボ → │ 客 0/1
正面の隣に客がいるときに「配る」
客のいるマスへ進むのではなく、隣のマスから正面に向かって1皿ずつ渡します。
「直進」は1マス進む命令で、向きを変える命令は、その場で右か左を向くだけです。「配る」では移動しません。進む回数、曲がる場所、皿を渡す場所を分けて考えると、必要な命令が見えてきます。前が壁・卓・厨房・店の外なら進めないので、行けると思った道が本当に通路なのかも確認しましょう。
客の札は「届いた皿/注文」です。たとえば0/2なら、まだ届いていない2皿の注文を表します。1皿渡すと1/2、2皿渡すと2/2になります。全部の注文を満たしても、ロボの手元に皿が残ったままでは成功になりません。命令が終わるときに、注文と手元の皿の両方がそろう順序を目指します。
使える命令に合わせて組み立てる
面によって使える命令とブロックの上限が違います。まだ使えない命令を前提にせず、今の命令ボタンでできることから考えましょう。回数を指定する枠や条件の枠も1ブロック、中に入れた命令も1つずつ数えます。同じ直進を長く並べて上限に届いたら、その並びにくりかえしが見つからないかを探してみてください。
例が複数ある面では、客の場所などが変わっても、同じプログラムで配膳できる必要があります。今見えている例だけで決めず、「全例を確認」でほかの客席も確かめましょう。例ごとに命令を作り直すのではなく、条件で動きを選ぶと、ひとつの並びで対応できる場合があります。
行き詰まったときの6つのコツ
- まず短く動かす。長いプログラムを一度に完成させようとせず、最初の客へ近づくところまで並べます。「1手」で位置と向きを確かめ、そこから皿を渡す命令を足します。できた部分を少しずつつなげると、失敗した場所を見つけやすくなります。
- 曲がる前と後を分けて見る。同じ「右に待ち客」という条件でも、ロボの向きが変わると調べる相手も変わります。分かれ道で期待と違う動きをしたら、条件を調べた瞬間の向きから確認しましょう。正面に客を見つけたつもりで、横を調べていないかも見直します。
- くりかえすまとまりを小さくする。道を進んで配り、元の向きへ戻るなど、同じ並びが続くところを探します。枠に入れる前に、その並びを一度だけ動かすと、最後の向きが次の回につながるか分かります。枠の外へ出す命令まで、中へ入れてしまわないことも大切です。
- 「あいだ」の終わりを考える。前が通路でなくなる、待ち客の注文がそろうなど、枠を抜けるきっかけを先に決めます。条件を変えない動きをくりかえすと、終わらずに300ステップで止まることがあります。回数を増やす前に、何が変われば次へ進めるのかを確かめます。
- メモと皿を別々に数える。メモは注文数を覚えるための数で、今持っている皿の枚数そのものではありません。厨房で受け取る前に注文をどう集めたか、その後どの客に何皿渡すかを見比べます。メモ回くりかえす回数は枠に入ったときの数なので、枠の途中でメモを変える場合は違いに気を付けましょう。
- 直す場所をひとつに絞る。赤くなった命令と、その直前の状態を見て、進む回数か向きか条件かをひとつずつ変えます。消しすぎたら「戻す」、並びを保ったまま試したいときは「移動」や「複製」を使えます。いくつも同時に直すより、動きの違いを追いやすくなります。
よくある質問
客の隣にいるのに、皿を渡せないのはなぜ?
「配る」はロボの正面にいる客へ渡します。隣に客がいても、背中や横を向いていると渡せません。まずロボの向きを確かめます。また、注文がそろった相手へさらに配ると失敗します。今どの客が何皿待っているかを札で見てから実行しましょう。
同じ面のひとつの例では成功するのに、クリアになりません。
例が複数ある面では、同じ命令でどの例も成功することが条件です。上の例のボタンで客席を切り替え、「全例を確認」でも確かめます。うまくいかない例が見つかったら、その例で違っている場所を探し、条件で動きを変えられないか考えてみてください。
「最初から」と「戻す」は何が違いますか?
「最初から」は、並べた命令を残したままロボを面の最初の状態へ戻します。「1手戻す」は動きを1手前へ戻す操作です。一方、編集欄の「戻す」は命令を追加・削除・移動した編集を取り消します。命令を直したいのか、動きを見直したいのかで使い分けられます。
メモがあるのに、厨房で皿を受け取れません。
厨房がロボの正面にあるか、メモが0になっていないかを確かめます。受け取れるのは1回の再生で1回だけです。途中でもう一度受け取ろうとしているときは、注文をメモに集めてから厨房へ行き、まとめて受け取る並びに見直しましょう。
途中から別の面を遊んだり、続きから遊んだりできますか?
「面を選ぶ」から好きな面へ移れます。並べた命令とクリアの記録は、遊んでいるブラウザに自動保存されます。別のブラウザや端末へ移った場合や、ブラウザの保存データを消した場合には、同じ続きが表示されないことがあります。解き方に迷ったときは「その他」の「正解例を入れる」で一例を見られます。
配膳とプログラム
プログラムは、してほしいことを順序立てて伝える命令の並びです。このゲームでは、店を歩くことと皿を渡すことを別々の命令にして考えます。同じ仕事をまとめるくりかえし、状況で次の仕事を選ぶ条件、数を覚えるメモを使うと、客席や注文の違いに合わせて動かせます。料理を全部届けたら、自分の並びのどこがうまく働いたか振り返ってみましょう。
3D表示:Three.js r169(MIT License)。ライセンス全文
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